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ブログ WEBマガジン: 2016年2月アーカイブ
団塊世代のための創エネを考えた家とは?
団塊世代というと昭和22年から24年にかけて生まれた人のことを指します。
この団塊世代の人の中には悠々自適な生活をしている人もいますよね。
移住して農業をはじめて自給自足を目指すこともあれば、海外に移り住む人もいますよ。
そんな中注目されているのが創エネですが、これはそのままの意味でエネルギーをつくるということです。
自分で電気を作るわけにはいきませんから太陽光発電を行うということで、今住んでいる家の屋根に太陽光パネルをつけるケースも増えています。
というよりも、パネルを取り付けだけではなくて、思い切って家を建ててみよう!そして太陽光パネルもつけて創エネをする!という例もありますよ。
地震などの災害が起こってライフラインが止まってしまったら困りますよね。
でも電気を自分の家で作れたら大助かりじゃないですか?
こういった思いから、多くの団塊世代の人が創エネ住宅を作ろうと計画しているのです。
実際に創エネ、省エネ、蓄エネなどの言葉が流行っていて、団塊世代の人達も注目しているのですね。
確かに今家を建てるなら昔ながらのノーマルなものではなくて、自家発電できて創エネできるタイプの方が良いですよね。
≪団塊世代が創エネ住宅に興味を持っている理由とは?≫
上に書いたように地震などの災害の際に有利という面以外にも、
売電できるというのも大きな理由でしょう。
自分の家で作った電気は当たり前ですが、
自分の家で使うことができます。
それに余った分は販売できますし、
何だかお得に感じますよね。
電力自由化などと話題になっていますが、
やっぱり多くの人が電気に対して興味を持っています。
そして電気代金は高くなるか安くなるか不透明ですから、
自宅で太陽光発電をするというのは、安全策という意味でも良さそうですね。
それに創エネ住宅というのはパネルの発電だけではありません。
エネファームを活用することで
太陽光パネルを使うことなく電気が作れます。
それにお風呂で使うお湯もエネファームがあれば
作れるのです。
また各種創エネ機能を用いるだけではなくて、
省エネ機能や断熱機能を用いることで、より地球にやさしくて
経済的にも優しい生活が送れそうですね。
団塊世代の人達がこういった家を作った場合、
子どもや孫が受け継ぐことができるので、長期にわたって創エネし続けることができます。
家を建てる際にはこれらエネルギーの問題と設計についてもしっかりと考えましょう。
(坪田眞幸建築研究所) 2016年2月19日 14:37
団塊世代のためのペットと暮らせる家作り
多くの団塊世代の人達は仕事をリタイアして毎日楽しんでいるのではないでしょうか。
若い頃から定年まですっと頑張って働いてきたのです、残りの人生はゆっくりと生活したいと思いますよね。
夫婦2人でというのも良いですが、ペットもいるとより幸せが増えそうな気がしませんか?
働くために仕事に行っていた時にはペットを世話する時間もありませんが、定年後はしっかりと世話できますし、孫も連れて楽しくワイワイと散歩に行くのもおすすめです。
せっかくの機会だし思い切って家を建てよう!と思うかもしれませんが、ペットと一緒に幸せに暮らせる家がやっぱり理想ですよね。
今はペットに配慮した住宅もいっぱいあるので、それらの住宅を見ていると興味がわいてくるものでしょう。
やっぱり注意したいのは部屋が汚れたり傷ついてしまわないかということです。
ある程度は仕方ありませんが、床材や壁材をきちんと選んでおけば傷対策もできますし、ニオイ対策もできるんですよ。
それだと掃除の手間もかなり減りますし、人間もペットもみんないい気分で暮らせますよね。
団塊世代の人は老後のタイミングで家を建てる人も多いのですが、夫婦のためだけではなくて、ペットのために建てるというのも素敵ですね。
≪ペットが暮らしやすい家って一体どんな家なの?≫
人間にとってベストな家とペットにとって過ごしやすい家は別物です。
これは絶対に覚えておいてくださいね。
やっぱり欲しい設備としては、ペットが通れる専用の扉です。
これがあると人間がわざわざ扉を開けることなくペットが
好きなところに移動できるので、結構重宝しますよ。
これは飼うペットの種類によって扉の大きさも
変えなきゃいけないので、注意が必要です。
他には家の外にドッグランやキャットウォークを設けると、
思う存分遊べるでしょう。
そして犬を飼うなら散歩も必要で、
団塊世代だと自分の健康管理がてら
運動できるのでちょうど良さそうですね。
散歩で汚れた体を洗えるように
ペット専用の洗い場を作っておくと便利です。
そしてもし猫を飼うのなら、猫が遊べるような設備を壁に
くっつけてアスレチックを作っても面白そうですね。
そんな夢のような生活のためにも、
ペットも人間も喜べる家の設計を希望してください。
ペットが危険な目に遭いにくいような
設計を心がけるべきなのです。
団塊世代の皆さんは今後人生を楽しむためにも、
良い家を作りたいですよね。
(坪田眞幸建築研究所) 2016年2月19日 13:54
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